グループディスカッション(GD)のコツと対策

グループディスカッション(GD)のコツと対策
グループディスカッション(GD)とは?:就活場面や入社後の昇進・昇格試験の場面など、ビジネスパーソンを目指すなら避けて通れないグループディスカッションとは何か?

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グループディスカッション(GD)とは?

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グループディスカッションと「艦これ」は似ている。
いずれも謎の敵と戦い、これを撃破して自身の能力のレベルアップを目指すシミュレーションゲームと考えることができる。

「なるほど!」と思った君は、グループディスカッションのセンスがある。この1億総語り部時代に、その無批判的なまでの傾聴姿勢は貴重だ。グループディスカッションの場でも、民主的な聞き役として、殺伐とした討議にオアシス的な癒しを与える潤滑油になれるだろう。

「アホか!」と思った君も、がっかりすることはない。なぜアホと思うのか?自分ならどう考えるのか?論点を突き詰め、自分の考えを鋼のごとく磨き上げれば、グループディスカッションの場でも舌鋒鋭い論客として、キラリと光る存在感を発揮することができるだろう。

討議メンバーの皆さん、こんにちは。
GDコンサルタントG.D.佐藤(ジー・ディー・さとう)です。

就活場面や入社後の昇進・昇格試験の場面など、一流のビジネスパーソンを目指すなら避けて通れないグループディスカッション。

グループディスカッションとは、あるテーマに関して集団間での意見交換を行い、合意形成を図りながら集団としての意思決定を行うことである。

グループ討議とか、GDなどと略されることもある。

参加メンバーは5人〜7人が標準的。欠員が出たり、グループ編成の都合によっては3人とか8人で行われることもある。グループディスカッションのナビゲーターとしての経験が豊富な私でも、さすがに2人でのGD決行は試したことがない。もはや2人では「グループ」とは見なされないのかもしれない。

討議メンバーには、企業の生産性向上や人間関係、社会貢献など、ある共通のテーマが与えられる。それについて制限時間内にチームとしての意見をまとめる、といったものが多い。

討議時間をどう使うかは、基本的に自由だ。もちろん最低限のルールを守るよう指示されるが、GDの進行や目的から逸脱するような行為でなければ問題ない。

君が持つすべての能力を駆使し、集団の能力を最大限引き出して挑むビジネスシミュレーションゲーム。それがグループディスカッションである。

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